9月28日のタウンミーティングでお寄せいただきました質問への回答を、まつやまチェンジアクション会派にて作成させていただきました!
ひとり親の皆様から頂いた質問はこちら
■ 日曜日の小学生以上の預け先がない(母親一人の時間が作れない)
■ 離婚の際にあちこちの窓口に回らなければいけない。専門の一つの窓口で完結できないか。
■ 児童扶養手当の現況届をいちいち市役所に持っていくのがめんどくさい!
■ 出生届をオンラインでできないか
■ 子育て支援等、こどもに関する情報をプッシュ型で受け取りたい
日曜日の小学生以上の預け先がない(母親一人の時間が作れない)
【松山市の回答】
関係課 こどもえがお課、子育て支援課
⇒現状、小学生以上の預かりをしている施設等はなく、既存のサービスであるファミサポを活用いただくくらいしか手立てがない。
【まつやまチェンジアクション会派より】
⇒市内に8館児童館があるが、小学生以上は保護者がいなくても子どもだけでの利用が可能。
いろんなお友達が遊びに来ていたり、様々なイベントを実施していたりして、児童厚生員という保育士等の資格を持った専門のスタッフがいるので安心して遊べる施設なので活用してほしいと思います。
子どもの居場所の選択肢が増えるよう今後も取り組んでいきます。
離婚の際にあちこちの窓口に回らなければいけない。専門の一つの窓口で完結できないか。
【松山市の回答】
関係課 市民課、子育て支援課、システム管理課
⇒おくやみ窓口は手帳の返還等、比較的軽易な手続きが多いため窓口ひとつでほとんどの手続きができて好評である。
一方離婚専用の窓口については、児童扶養手当の受給の手続き等、詳しく、また寄り添って話を聞く必要のあるケースが多く、それに対応できる職員を市民課内に置くことは難しいため各課での手続きをお願いしている。
手続きの順序について丁寧に説明する、事前に各課に連絡するなどしてスムーズな対応を心掛けているのでご理解いただきたい。
【まつやまチェンジアクション会派より】
⇒離婚の手続きには上記のような対応が必要な手続きもあり、離婚専用のワンストップ窓口の設置は現状は難しそうですが、今後も皆さんのご意見をお聞きしながら、さらにスムーズな手続きになるよう取り組んでいきます。
児童扶養手当の現況届をいちいち市役所に持っていくのがめんどくさい!
【松山市の回答】
関係課 子育て支援課、システム管理課
⇒国により毎年8月に対面で手続きを行うことが定められている。
理由としてはひとり親が抱える悩み等を相談できる体制を構築するため。
そのためオンラインでの提出等、対面以外による提出は現時点では難しい。
【まつやまチェンジアクション会派より】
⇒こちらも国に決められている手続きであるため全てオンラインで済ませる等の対応は難しいですが、現在8月に一度だけ土日に市役所を開けて児童扶養手当の手続きをできるようにしていますが、それをさらに増やして、より都合の良い日を選んで手続きができるようにしてはどうかと提案しました。
出生届をオンラインでできないか
【松山市の回答】
関係課 市民課、システム管理課
⇒8月にデジタル庁からマイナポータルから出生届のオンライン提出ができる機能がリリースされた。
母子手帳もアプリ化されてきており、出生届のオンライン化によって産後市役所に来る必要がなくなると思われるので、国や他市の状況を見ながら前向きに検討していきたい。
【まつやまチェンジアクション会派より】
⇒上記のオンライン提出は現在全国で9自治体ほどが導入をしているようです。
松山市としても速やかに開始をするように今後働きかけていきたいと思います。
子育て支援等、こどもに関する情報をプッシュ型で受け取りたい
【松山市の回答】
関係課 シティプロモーション推進課、こどもえがお課
⇒現在、プッシュ型で情報発信しているものとしては市の公式LINEのみであるが、全ての部署が情報発信しているため、あまりたくさんの情報を流すことができない。
【まつやまチェンジアクション会派より】
⇒千葉県松戸市、流山市等、子育て支援の情報発信にLINEを活用している自治体は多くあります。
シティプロモーション推進課によると、もっと子育ての情報を公式LINEで発信することは可能とのことでしたので、こどもえがお課に子育て支援等のこどもに関する情報をさらに公式LINEで発信するように提案しました。