9月定例会、終了。
一般会計で約22億円規模の補正予算が可決されました。
子育て・教育、医療・福祉、地域産業、都市インフラの4分野において、重要な施策が盛り込まれています。
主な内容を分野別にご紹介すると・・
❶ 子育て・教育環境の充実
・小・中学校体育館空調整備事業
・みらいの保育人材確保事業
❷ 医療体制・高齢者福祉の確保
・医療提供体制整備事業
❸ 農業・介護のDX推進(総額 約1,460万円)
・農業DX推進事業
→ 薬剤散布用ドローン、自動操舵トラクター導入を支援
・介護DX推進事業
→ AIによるケアプラン作成の実証事業を展開し、業務の効率化と質の向上を目指す
❹ 都市基盤・交通基盤の整備と文化施設の将来検討
・松山駅前整備事業
→ 屋根付き歩行者通路の整備
→ JR四国と連携した高架下駐輪場の設置
・文化施設の在り方検討事業
→ 市民会館閉館後を見据えた、代替機能のモデルプランを策定
今回の補正では、目に見えるハード整備に加え、デジタル技術や人材確保といった“ソフト”の分野にも戦略的な投資が行われました。
今後も引き続き、現場の声と政策立案をつなぎ、より良いまちづくりの一助となるよう審議・表決して参りたいと思います。
そして、今議会で、議員定数削減が可決されました。
来年度の選挙より、市議会議員の人数が43名から41名になります。
数だけが大切ではないもの、民主主義の二元代表制の一翼としての機能を担う役割をしっかり果たしてまいりたいと感じました。
議会について、松山市の予算について、ご意見や質問など、こちらのLINEで受け付けております。
お気軽にメッセージ下さいませ!




