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土曜夜市で浴衣デート!

松山の夏の風物詩「土曜夜市」!
皆さんはもう足を運ばれましたか?

今年は6月21日から8月2日までの毎週土曜日開催。

銀天街・大街道、そしてロープウェイ商店街も、子どもたちやご家族の笑い声、浴衣姿の人々でにぎわいます。

私も、マネージャー・マナティの息子くんと一緒に、夜市を浴衣で散策デート!
幼い頃から出店側として関わっていたこの商店街も、来街者の目線で歩いてみるとまた違った景色が見えてきます。

たくさんの方と挨拶を交わしながら、改めてこの商店街が多くの人に愛されていることを実感しました。

そんな時間の中で、ふと思いを馳せたのが、この場所の「歴史」です。

銀天街のアーケードは、戦後わずか数年で、焼け野原となった松山の中から先人たちが力を合わせて築き上げたものでした。

かつてこの場所「中の川」に、小舟が横付けされ、そこに品物を並べて商いが行われていた
――それが“商店街”の原点です。

生活の知恵と人のつながりの中で育まれてきたこの場所。
その力は今も息づき、私たちの暮らしの中に続いています。

そして、そんな歴史ある場所で何十年も続いてきた「土曜夜市」。
これは単なる夏のイベントではなく、松山の文化であり、世代を超えた記憶となり、そして子どもたちが“このまちを好きになるきっかけ”のひとつだと、私は思います。

夜市を歩きながら、改めて考えました。
私たちは、次の世代にどんな松山を手渡すことができるのか。
今疲弊していると言われる商店街ですが、現在の通行量や、夜市を見ればわかる通り、ビジョンのもと、施策を実行すれば、商店街は、必ずよみがえると、私は信じています。

それは、議会の場でもずっと大切に考え続けていきたいテーマです。

皆さんもぜひ、この夏、土曜夜市へ。
松山の夏と、人とまちの未来を、ぜひ肌で感じてみてくださいませ!

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