このたび、松前町マーケティングフェローを拝命いたしました。
松山市議として活動する私にとって、隣接する松前町での挑戦は、
大きな学びと実践の機会です。
この取り組みには、3つの「叶えたいこと」があります。
ひとつ目は、これまで行政経験のない私自身が、現場の行政実務を体感することで、
政策立案や地域運営に必要な感覚を身につけ、より実践的な力を高めること。
ふたつ目は、民間の経験や専門性を持った人材を、どう行政に活かしていくか。
これからの自治体運営にとって重要なテーマだと考えています。
その“民間人材の活用モデル”を、体現していくこと。
〇〇フェローという形で、新しい専門人材が松前町でどんどん登用される先駆けになれたら嬉しく思います。
無償の仕事ではありますが、恵まれた環境でのフェローの経験は、かけがえのないものになると思います。
そして三つ目は、松前町と松山市をひとつの経済圏、『松山商圏』としてとらえ、行政の枠を超えて、地域全体の魅力と活力を高めていくことです。
松前町へは、民間人材登用の好事例になれるよう、しっかりと価値を提供しなければいけないと思っています。
必達は、私の専門分野ともいえる「ふるさと納税」。松前町の寄附額を年間3億円突破へと導くための支援にも取り組んでまいります。
そのほかにも、職員の皆様のマーケティング力向上に寄与することや、ご相談に乗る形で、1年間、進んでまいりたいと思っています。
首長、役場の皆さまと力を合わせながら、丁寧に、一歩一歩前進していきます。
正解の分からない時代だからこそ、手探りでも、スピード感を持ってアクションして参りたいと思います!
愛媛新聞に取り上げて頂きました
https://www.ehime-np.co.jp/article/news202505080423

