群馬県太田アリーナを視察してきました | 田中エリナ(田中えりな)Official Site【松山市議会議員】

群馬県太田アリーナを視察してきました

松山市が発表しているアリーナ構想。

まず自分がアリーナについて詳しくなることを決意し、できる限り今年はアリーナをめぐり、情報収集に努めます。

まず一つ目に向かったのは、松山が想定しているサイズと同じ5000席の​群馬県太田市、正式名称は「太田市総合体育館」で、ネーミングライツ(命名権)により「オープンハウスアリーナ太田」と呼ばれているアリーナへ。

アリーナは、スポーツだけでなく、コンサート・地域イベント・こどもたちの大会・防災拠点など、多様な役割を担う「まちの拠点」です。
そして、つくるだけでなく「どう使われ、どう愛されているか」。
建設と、その後の運営が本当に大切。

今回の視察では、
✓ どんな使いやすさの工夫がされているのか?
✓ アクセス、収益、運営体制、運営状況はどうしてる?
✓地域経済にどう貢献しているのか?
✓課題はどこにあるか?

Bリーグのサポートの元、実際に運営していらっしゃる方から、ヒアリングできました。

太田アリーナでは、Bリーグの収益が大半を閉め、平日はリーズナブルに市民利用ができるアリーナです。
群馬のクラブチームは、ファンクラブが7000人を超え、事業収益も23億を超える成長ぶり。
地元企業によって年間VIP席や個室も売り切れ、倍率も2倍の状況。
周辺で開催されるフードフェスなど、まさに「まちの経済を動かす拠点」に育っています。

「アリーナ=箱物」ではなく、「まちを元気にするエンジン」としての在り方を、現地からリアルに学場せていただきました。
松山の現状と突合しながら考えを深めてまいります。

また視察の様子や気づきを、ライブ配信や投稿で随時シェアしていきますので、ぜひご覧ください。

「こういうこと聞いてみて!」というリクエストも大歓迎です!

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