今年からは一年をかけて、一つのテーマをじっくり深掘りすることになりました。
今回のテーマは「人口減少」。
そして、つばきウイメンズクリニックの鵜久森夏世先生によるご講演が行われました。
講演テーマは『出産の現状から考えるSRHR(性と生殖の健康と権利)』。
人口減少に伴う分娩機能をもつ病院の減少といった喫緊の課題から、
日本が世界に後れを取っている包括的な性教育の必要性まで、
まさに出産の現場に立つドクターならではの視点から、深く学ばせていただきました。
専門的な知見なくしては、持続可能な政策立案はできない。
改めてその思いを強くしました。
その後は議員同士で「生む選択をしやすい社会」についてディスカッション。
多くの気づきと学びにあふれた貴重な時間となりました。
このような機会に心から感謝です。





