松山の春の風物詩、青年会議所主催の春祭り・大名行列が無事に開催され、多くの笑顔と熱気に包まれて幕を閉じました。

私は今回、昨年に引き続き、白拍子隊の一員として参加させていただきました。
沿道にはなんと 観覧者 18万人以上が訪れ、大名行列の参加者も169人！

実はこの大名行列、全国各地で行われている中でも「参加人数・演出規模ともに日本一」とも言われており、まさに松山の誇り。
城下町・松山ならではの格式と華やかさを感じられる、本物の「時代絵巻」が広がっていました。

さらに今年は、すべてのパフォーマーが地元の皆さんで構成されており、地域の力で創り上げた点が、特に地元貢献に繋がっていたと感じました。
岩ゲントさん率いる玄喜座の殺陣演武や北条高校なぎなた部など、まさに地元松山の文化エンタメ・パフォーマンスパワーが集結！

また、着物で観覧に来られた方々が銀天街商店街に立ち寄れるよう、着物フォトブースが設けられるなど、回遊性を高める工夫も、素晴らし仕掛けだったと感じました。

このイベントの本質を大切にしながら、すべての演出と空間づくりに心を込めてプロデュースされた総合プロデューサー・北川聖子さんの情熱とお力に心から感動しました！！！

地元の力で、作り上げる。
市民が参加して、作りあげる。
これからの時代に考えるべきテーマと思います。

私も、一端でこのイベントに携わり演者の皆様や現場の雰囲気、意ベントを理解できたこと、光栄に思います。

松山青年会議所の皆さま、素晴らしい運営を本当にありがとうございました！
感動と誇りに満ちた春の一日。
また来年も、このまちでこの祭りに関われたら幸せです！

皆様もぜひ、来年はご参加、ご観覧いかがですか？